一昨日(7月8日)、仙台の「パレスへいあん」にて恒例の「仙台日本酒サミット2009」が開催されました。
このサミットとは、蔵元と酒販店が、自社及び取り扱いの市販酒を持ち寄ってブラインドによる利酒を行って、点数をつけて評価を行うものです。今回は、原則参加蔵元の酒と、それ以外は酒販店の利酒評価をしてもらいたい酒のアンケートを取り、そこから8点選抜をしました。
今回の公的機関の評価のできる審査員は宮城県酒造組合の伊藤先生と、福島ハイテクプラザの鈴木先生です。
今年は、蔵元51名、酒販店57名の合計108名の参加でした。利酒は全52本。利き酒の方法は、全国新酒鑑評会と同じように、スポイト方式でした。
その後、それぞれの酒に対する先生方の評価が下されました。
酒の評価のあとは、鈴木先生の日本酒に対する講演がありました。
勉強会終了後の懇親会。
今年は、アメリカからの参加者が居られました。札幌の銘酒の裕多加様の熊田理恵ご夫婦です。旦那様がアメリカ出身でお名前はMr.カリン。今は日本人になりきるために「架凛」という字にしています。
結婚式は、5月にされました。 明日から、アメリカに2週間ほどの新婚旅行だそうです。お気をつけて。